ドリアは米を使った料理のひとつ

もともとはイタリアの貴族・ドリア一族のためにパリのレストランが創作した料理を指した。

イタリア国旗の三色にちなんだ、トマト、キュウリ、鶏卵などの材料を使って作られた料理であった。

1925年に横浜にあるホテルニューグランドのフランス料理長として来日したスイス人のサリー・ワイルが、米飯に小エビのクリーム煮をのせてベシャメルソースをかけ、オーブンで焼き上げたものが現在のドリアの始まりである。

バターを塗った耐熱容器にバターライスまたはピラフを盛り、ベシャメルソースで覆い、その上から削ったパルメザンチーズをふりかけ、表面がカリっとするまでオーブンで焼いたものが、現在では一般的にドリアと呼ばれる。

ベシャメルソースに入れる具材で呼び名が変わり、エビやイカをいれたものはシーフードドリア、鶏肉をいれたものはチキンドリアと呼ばれる。
update:2010年02月27日